詳細にレビュー!
Endeavor ST170E 45mmスリム・Windows 10搭載モデル
公開: 2024年08月07日
EPSONから販売のEndeavor ST170E 45mmスリム・Windows 10搭載モデルを詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!
目次
Endeavor ST170E 45mmスリム・Windows 10搭載モデル とは
Endeavor ST170E 45mmスリム・Windows 10搭載モデルはEPSONから販売の人気のデスクトップPCです。
セイコーエプソン株式会社(EPSON)は、日本の長野県諏訪市に本社を置く、情報関連機器と精密機器を手掛ける電機メーカーです。EPSONは、特にプリンターやプロジェクター、スキャナーなどの分野で広く知られています。
EPSONは、1980年代に初めてコンシューマ向けのプリンター市場に参入し、その革新的な技術で業界をリードしてきました。特に、インクジェットプリンター技術は、高品質な印刷と高い耐久性で評価されています。EPSONのプリンターは、家庭用からビジネス用まで幅広いニーズに応える製品が揃っており、高い精度と信頼性が特徴です。
また、EPSONはプロジェクター分野でも優れた製品を提供しています。高解像度のプロジェクターは、ビジネスや教育、エンターテインメントの場で広く使用されており、その明るさと色再現性の高さで人気があります。さらに、EPSONのスキャナーは、高い解像度と精度でデジタル化を行うため、プロフェッショナルな画像処理にも対応しています。
精密機器分野では、EPSONは高精度な時計やセンサー、産業用ロボットなども手掛けており、その技術力は様々な業界で高く評価されています。これにより、EPSONはコンシューマからビジネス、産業用まで幅広い製品ラインを展開し、さまざまなニーズに応えています。
総じて、EPSONは技術革新と高品質な製品で広く認知されており、印刷、映像、精密機器などの分野で信頼性の高いソリューションを提供しています。
Endeavor ST170E 45mmスリム・Windows 10搭載モデル のスペック
まずは、Endeavor ST170E 45mmスリム・Windows 10搭載モデルの詳細スペックを見てみましょう。
項目 | 内容 |
---|---|
製品名 | Endeavor ST170E 45mmスリム・Windows 10搭載モデル |
画像 | ![]() |
メーカー | EPSON |
OS | Windows 10 Home 64bit |
CPU model | Celeron Dual-Core 2950M(Haswell) |
CPU Core数 | 2コア 2Ghz |
メモリ | 2GB |
メモリ規格 | DDR3L PC3L-12800 |
全メモリスロット数 | 2 |
空メモリスロット数 | 1 |
ストレージ(HDD/SSD) | 250GB |
チューナー | |
ネットワーク | 10/100/1000Mbps |
webカメラ | なし |
外部インターフェース | miniHDMI端子USB3.0 |
付属ソフトウェア |
CPUはエントリーのCeleron Dual-Core 2950M(Haswell)を搭載

Celeron Dual-Core 2950M(Haswell)は製で下位クラスのCPUです。低速なCPUです。
なのでEndeavor ST170E 45mmスリム・Windows 10搭載モデルは負荷の重いアプリケーションの動作は厳しく、動画編集等は難しいでしょう。
CPUのコア数も2コアと少なめなので、
同時に複数のアプリケーションを動かす用途にはあまり向いていません。
用途を限定すればCeleron Dual-Core 2950M(Haswell)を搭載でも、快適に使用することはできるでしょう。
このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。
CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!
メモリは2GB搭載

Endeavor ST170E 45mmスリム・Windows 10搭載モデルのメモリは2GB搭載で、かなり低容量です。
2GBなので、OS稼働させるための必要最低限のメモリ量です。
ネットブラウジングや軽めのWordやExcelファイルなら利用可能です。
ZoomやTeams等のweb会議は消費メモリも多いので動作が厳しいと思われます。
メモリ不足により仮想メモリへのスワッピングも発生してPCの動作が低下することも多いでしょう。
ストレージは250GB搭載

Endeavor ST170E 45mmスリム・Windows 10搭載モデルのストレージは250GB搭載で、低容量です。
250GBあれば、少しの写真や動画、アプリケーションを保存したりできます。
しかしながら、WindowsUpdate等の容量を考慮するとデータの整理は常に必要な容量です
ストレージは基本的には容量が多いと読み書き速度も早くなる傾向があるので、
250GBの容量の場合、OS起動やアプリケーションの起動速度はそこまで速くないでしょう
250GBだと常に容量を気にする生活となるので、注意が必要です。
外部インターフェースについて
Endeavor ST170E 45mmスリム・Windows 10搭載モデルの外部インターフェースについてです。
miniHDMI端子USB3.0を搭載しています。
USBは多く搭載していると使い勝手が非常にいいですよね。
最近はType-C搭載の機種も増えてきました。
可能であればType-C搭載の機種がいいですね。
USB-C PDに対応していれば、ポータブルバッテリーからの充電も可能です。
HDMI端子を搭載しているとプロジェクターへの出力や、デュアルディスプレイ化も簡単です。
SDカードスロットがあるとデジカメの写真データの取り込みもできていいですね。