詳細にレビュー!
Aspire T ATC710-A54F
公開: 2024年08月07日
Acerから販売のAspire T ATC710-A54Fを詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!
目次
Aspire T ATC710-A54F とは
Aspire T ATC710-A54FはAcerから販売の人気のデスクトップPCです。
Acer(エイサー)は、台湾新北市に本社を構える世界的なパソコンおよび関連機器メーカーであり、特にコストパフォーマンスの高い製品を提供することで知られています。AcerのノートPCは、エントリーレベルからハイエンドまで幅広いラインナップを展開しており、さまざまなユーザー層に対応しています。そのため、予算を抑えつつも十分な性能を求めるユーザーにとって、Acerは魅力的な選択肢となっています。
AcerのノートPCは、学生やビジネスパーソン、ゲーマーなど、多様なニーズに応えるために設計されています。たとえば、Aspireシリーズは、手頃な価格で日常のタスクを快適にこなせるスタンダードなモデルとして人気があります。一方、PredatorやNitroシリーズは、ゲーミングに特化した高性能モデルであり、ゲーマーにとって魅力的な選択肢です。これらの製品は、優れたグラフィックス性能や冷却機能を備えており、ハードコアなゲーミング体験を提供します。
また、Acerは軽量で持ち運びやすいノートPCにも力を入れており、Swiftシリーズは、その薄型デザインと長時間バッテリーを特徴としています。これにより、外出先での作業や旅行中でも快適に使用できます。さらに、Acerは環境への配慮も進めており、一部の製品にはリサイクル素材を使用したエコフレンドリーなデザインを採用しています。
Acerの製品は、手頃な価格でありながらも、最新の技術や機能を備えており、コストパフォーマンスに優れた選択肢として広く認識されています。そのため、初めてのパソコン購入者から、ハイエンドユーザーまで、幅広い層に支持されているブランドです。
Aspire T ATC710-A54F のスペック
まずは、Aspire T ATC710-A54Fの詳細スペックを見てみましょう。
項目 | 内容 |
---|---|
製品名 | Aspire T ATC710-A54F |
画像 | ![]() |
メーカー | Acer |
OS | Windows 10 Home 64bit |
CPU model | 第6世代 インテル Core i5 6400(Skylake) |
CPU Core数 | 4コア 2.7Ghz |
メモリ | 4GB |
メモリ規格 | DDR3L PC3-12800 |
全メモリスロット数 | 2 |
空メモリスロット数 | 1 |
ストレージ(HDD/SSD) | 1TB |
チューナー | |
ネットワーク | 10/100/1000Mbps |
webカメラ | なし |
外部インターフェース | HDMI端子USB3.0 |
付属ソフトウェア |
CPUはミドルの第6世代 インテル Core i5 6400(Skylake)を搭載

第6世代 インテル Core i5 6400(Skylake)は製で中級クラスのCPUで、平均的なCPUです。
なのでAspire T ATC710-A54Fは多くのアプリケーションの動作や、軽めの動画編集等は問題なく行えるでしょう。
CPUのコア数も4コアと多いので、
同時に複数のアプリケーションを動かしても、軽快に動作します。
第6世代 インテル Core i5 6400(Skylake)を搭載していれば、しばらくは快適に過ごすことができるでしょう。
このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。
CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!
メモリは4GB搭載

Aspire T ATC710-A54Fのメモリは4GB搭載で、低容量です。
4GBなので、必要最低限のメモリ量になります。
ネットブラウジングや軽めのWordやExcelファイルなら問題なく利用可能です。
ZoomやTeams等のweb会議に合わせて複数のアプリケーションを同時に使ったりするのは厳しいでしょう。
ストレージは1TB搭載

Aspire T ATC710-A54Fのストレージは1TB搭載で、かなり低容量です。
1TBなので、OS稼働させるための必要最低限のストレージ量です。
一部のアプリケーションとWordとかExcelファイルとかの保存は可能です。
1TBの容量の場合はGigaスクール向けの端末が多いので、用途は限られていると思いますが、
将来的に色々アプリケーションをインストールしたりしようとするとすぐに限界が来ます。
容量不足によりWindowsアップデートやアップグレードに失敗することは頻発しそうです。
外部インターフェースについて
Aspire T ATC710-A54Fの外部インターフェースについてです。
HDMI端子USB3.0を搭載しています。
USBは多く搭載していると使い勝手が非常にいいですよね。
最近はType-C搭載の機種も増えてきました。
可能であればType-C搭載の機種がいいですね。
USB-C PDに対応していれば、ポータブルバッテリーからの充電も可能です。
HDMI端子を搭載しているとプロジェクターへの出力や、デュアルディスプレイ化も簡単です。
SDカードスロットがあるとデジカメの写真データの取り込みもできていいですね。