GPD Pocket 4は高精度タッチパッド(precision touchpad)対応か
公開: 2024年08月15日
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GPD Pocket 3 は高精度タッチパッドではなかった。
GPD Pocket 3は発売時期や、ガラス素材の高品質のタッチパッドを宣伝文句に使いつつ、3本ジェスチャー対応とも言っていたが、 Windowsが高精度タッチパッドとして認識するタッチパッドではなかった。 筆者も購入して気づいたが、小型のWindows機で高精度タッチパッドが対応しているかどうかが操作性に非常に大きく影響する。 onemix4は高精度タッチパッド対応だったため、非常に小さいタッチパッドながらも快適な操作性だった。(押し込みのボタンはいまいちだが)
GPD Pocket 4は高精度タッチパッド搭載と思われる
海外サイトのNOTEBOOK CHECKにGPD Pocket 4のリーク記事(GPD Pocket 4 officially revealed as new pocket-sized laptop packing a 144 Hz display and new AMD Zen 5 APU with Radeon 890M iGPU)が出た。
画面サイズが8.8インチでPocket 3より大きい。
また、バッテリ容量も44.8 Whと増量している。
しかも今回はLTE対応になっている。
GPD pocket 3に搭載されていたモジュール式のようで、micro SDカードのモジュールも選択肢にありそうだ。
それで肝心の高精度タッチパッドであるかについてだが、GPDのWIN MAX 2 が発売直後にPTPに対応したドライバをリリースしているため、 製造能力は持っていると思われる。 このタイミングで発売する新製品は対応している可能性が高そうだ。
まとめ
現時点でのGPD Pocket 4の情報はまとめると以下だ。 続報を待ちたい。
- GPDは、今年後半に「GPD Pocket 4」という新しいコンパクトまたは超小型ラップトップを発売する予定。
- このデバイスは、144Hzの8.8インチディスプレイを搭載し、AMD Ryzen AI 9 HX 370 APUと高速なLPDDR5-7500 RAMを組み合わせている。
- 回転ヒンジを備えており、複数のポーズで操作可能。Pocket 4は、2024年10月に発売が予定されている。